2016年春、石垣島でサンゴを育てるプロジェクト「3935プロジェクト」がスタートしました。

石垣島の近海は、浅瀬に美しい造礁サンゴが広がる世界有数のエリア。大手ダイビング雑誌が選ぶ、国内の人気ダイビングスポットでは15年連続1位を獲得し、多くのダイバーを魅了しています。


しかし、そんなサンゴも近年の環境変化などにより減少傾向にあります。植物のようにみえるサンゴは、実は動物の一種。

1つのサンゴが分裂を繰り返しながら成長する速度は、非常にゆっくりしているため、一度消滅してしまうと、再びその姿が見られるようになるまでに、数十年の月日がかかります。


そこで、石垣市では島の宝であるサンゴを「みんなの想いで育てる」ため、地方創生事業「サンゴ保全活動における新たな観光事業の創出」として、「3935プロジェクト」を企画(主催:3935プロジェクト実行委員会)。八重山漁協組合協力のもと、海中にサンゴ畑をつくり、島内外のダイビングショップに無償レンタル。島に訪れる観光客、ダイバー、地元住民らに「苗作り」や「植え付け」を行う体験コンテンツを提供しながら、サンゴの育成を進めます。


3935プロジェクトでは、石垣島を訪れるダイバー、観光客、地元住民にとっての癒しの場であり、漁業従事者やダイビングショップにとっては職場である海中環境を守り、未来につないでいくため、石垣島を愛するみんなの手でサンゴを育てていきます。




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